ハリアー

ハリアーのフルモデルチェンジ予想!

フルモデルチェンジに当たって気になる事の1つが外装や内装のデザインです。

前回2013年のハリアーフルモデルチェンジ以降、色んな開発が成されてきましたが、やっぱり外装、内装がカッコよくなくては買いたいという気持ちは湧いてきません。

なので、今回は

  • ハリアーのフルモデルチェンジで外装デザインはこうなる!
  • ハリアーのフルモデルチェンジで内装デザインはこうなる!
  • デザインのベースは○○と予想!

についてお伝えしていきます。

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Contents

新型ハリアーはフルモデルチェンジでデザインが変わるのか?

新型にフルモデルチェンジする事で気になる事がデザインは大きく変わるのか?それとも基本的なコンセプトは変わらないのか?という事です。

まず、この記事を書いている時点ではトヨタの公式からはフルモデルチェンジについては何も語られていません。

デザインは元より、そもそもフルモデルチェンジをするのかどうかも分かっていません。

なので、ここではフルモデルチェンジをするという仮定の元に話を進めていきます。

まず、デザインに関しては基本的なデザインコンセプトは変わらないと思います。

理由は現行モデルのハリアーのデザインが好評なためです。

実際、SNS等でハリアーのデザインに関する評価を見てみるとこんな良い意見が目立ちます。

モテる車の代表格みたいな事を言われるくらいなので、ダサい訳がないです。

ちなみに「ハリアー ダサい」でTwitterで検索してみましたが、ハリアーのデザインに関する事でダサいというのではなくて、乗っている人がやっている行為についてダサいと言われているのが多かったです。

もしくはハリアーの鷹のエンブレムを外してレクサスみたいな高級車のエンブレムにプチ改造しているみたいな見栄を張る様な改造ですね。

この様に現行の60系ハリアーは非常にデザイン面で高い評価を得ているので、それをわざわざ崩す必要性はないと思います。

マイナーチェンジ、フルモデルチェンジで大きくデザインを変えるパターンというのはたいていの場合、ユーザーから不評だったからという意見である事がほとんどです。

例えば同じトヨタで言えばプリウスが該当します。

以前のプリウスは「歌舞伎顔」と評される様なデザインをしていましたが、マイナーチェンジでそのデザインを大きく変える事となりました。

この様に不評だから変えるというのがビジネスとしても普通の事で、好評だったらわざわざ変える必要ないと思うので、新型ハリアーも大きくデザインが変わる事はないでしょう。

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新型ハリアーの外装デザインベースは新型RAV4を予想

新型ハリアーのベースですが、2019年の4月に発売されたRAV4と実は兄弟車になります。

海外で販売している4代目のRAV4と基本コンポーネントを共有して開発されているのでハリアーと似通っている点が非常に多いんです。

そして、新型RAV4は発売以降、順調に売れていっており、発売から1ヶ月の時点で目標台数だった3000台を大きく上回る24,000台を受注しています。

それだけ売れた車で兄弟車な訳ですから新型ハリアーは新型RAV4をベースにして作られるというのは予想が付きますね。

しかし、外装のデザインまでRAV4と酷似していたら差別化できませんし、似てるんだったらRAV4の方が価格が安いんだからそっちでいいんじゃない?となってしまいます。

なので、デザイン自体はRAV4をもっとスタイリッシュで都市部に似合う様なデザインにされて高級感の漂うデザインになるのではないかと思われます。

ちなみに新型RAV4のデザインはこんな感じです。


引用:https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design

どちらかというと、高級感よりかはSUVらしさの方が前面に出てきています。

価格(2,608,200円~)を見てもわかる通り、ハリアーよりかは大衆車寄りです。

なので、高級感を演出するよりかは悪路をパワフルに走るイメージが持てるデザインにしたんだと考えられます。

一方、ハリアーは最低でも400万円もする高級SUV。

なので、高級感は必須になるので、RAV4よりかはスタイリッシュで高級感があるデザインになるのは間違いありません。

ボディサイズ自体は大きくなりそう

ハリアーのボディサイズ自体は大きくなりそうです。

縦も横も大きくなると言う訳では無くて全幅が少し広がるのではないかと予想しています。

ちなみに現行ハリアーのボディサイズは全長 4,725 mm x 全幅 1,835 mm x 全高 1,690 mmとなっています。

恐らく全幅が1,840~1,845mmくらいになるのではないかと思っています。

と、言うのもライバル車が全体的に幅が広くなっているんですよね。比べてみると明らかです。

車名 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
ハリアー 4,725 1,835 1,690
CX-5 4,545 1,840 1,690
RAV4 4,595 1,855 1,700
CR-V 4,605 1,855 1,680

ハリアーだけが全長がやたらと長くて全幅は細い縦長になっているのが分かると思います。

ちなみに全長がやたらと長い理由はハリアーが元々レクサスの兄弟車なので車格を良く見せようとした結果だそうです。

全長に関しては道路が狭い日本だと持て余し気味ですから4,600mm前後でも良いのかなと思います。

全幅に関しても1台だけ明らかに細くなっていますからライバル車に合わせて全長は短くなり、全幅は太くなるのではないかと予想します。

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新型ハリアーの内装デザインは質感にこだわって作られる

内装はドライバーが最も目にする場所です。

内装が高級感を感じられない物であったら高級車としては失格です。

従って内装は高級感を感じられるデザインになる事でしょう。

現行のハリアーの内装を上手く紹介した動画があるのでシェアさせていただきます。

高級感を感じさせるためには以下の様な物があると良いです。

  • 革張りである
  • 内装色のベースが黒
  • 細かいステッチが丁寧
  • 木目調パネル
  • 装備が豪華
  • 金属部も丁寧な作り

私がパッと思いつくだけでもこれだけあります。

特に革張りってそれだけで高級感があるんですよね。

グレードによっては革張りではなくて合成皮革である事もあるでしょうけど、それでも全体の雰囲気を損なわなければ十分高級感は得られると思います。

でも、私は60系のハリアーで既に十分高級感のある内装だと思うんですよね。

これ以上どこに手を加えたら新型として納得する物になるんだろうか?という疑問はあります。

フルモデルチェンジだからと言っても手を加えすぎても良いという事はありません。

むしろ手を加える事によってダサくなってしまうなんて事も考えられるのでその辺りはトヨタのデザイン部の方々には頑張ってほしいなと思います。

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ハリアーのフルモデルチェンジによるデザイン予想まとめ

どれもこれもまだ予想の域を出ませんが、60系のデザインが秀逸だっただけにフルモデルチェンジ後のハリアーのデザインは楽しみで仕方ありません。

購買層が30代、40代なので基本的に高級感を感じられるデザインになるのは予想が付きますが、2013年のフルモデルチェンジ以降、トヨタはTNGAプラットフォームやトヨタセーフティセンス等、色々な新要素を開発してきました。

それらをどの様に合わせてくるのかは注目ですね。

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