タフトが売れないってマジ?あまり売れない=人気がないなら買うのためらうなぁ・・・。
これからタフトを買うつもりがある人から見たら売れているか売れていないかは結構気になりますよね。
私も人の目とか気にしちゃうタイプだから売れない車に乗るのにちょっと抵抗があります。
結論から言いますと、タフトは思ったよりは売れないですが、刺さる人には刺さる良い車です。
この記事ではなぜタフトが売れないのか?の理由を解説すると共にタフトのメリットやデメリットについても解説します。
この記事を最後まで読めばタフトを買うべきか買うのを止めるべきか判断ができるようになりますよ!
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
Contents
タフトはどれくらい売れないの?
先月もタントよりスペーシアの方が売れてるのか。それも1000台も差があるとは。。
記事で見たけどやっぱタントって苦戦してるんだな。 pic.twitter.com/PuWVRbM6AO
— タカヒロ (@s_wi_sp) September 5, 2020
↑のツイートを見た時、結構ビックリしました。
タフトは同じダイハツのタントと比べて約半分、トップのスペーシアと比べると3倍近い差をつけられているんですからね。
各メーカーから軽自動車は3~5台発売されているので、タフトが決して売れないという訳では無いのですが、期待したよりかは売れていないのかな?という印象です。
タフトが売れないのはなぜ?理由とデメリットを解説
タフトが売れないのはなぜなのか?
理由について解説します。
ハスラーと競合しているから
最大の理由がハスラーと客層が丸被りしているからでしょう。
同じ軽自動車のSUVで本格的なクロカンというよりは街乗りを意識した車というコンセプトも同じです。
そうなると、どうしても先発したハスラーのイメージを覆すようなインパクトが無いと二番煎じ扱いをされてしまいます。
ましてや街乗りを意識した軽自動車SUVというのは既にスペーシアギアなどもあり、二番煎じどころの話ではありません。
あまりに後発すぎてハスラーの二番煎じのイメージが覆せないから売れないというのが理由の1つの様です。
それ以外にも燃費などで比較されることもあります。
他の記事で燃費の違いについて触れているのでそちらもよかったら参考にしてください。
関連記事:タフトの燃費は悪い?実際はここまで違う
デザインが女性にウケない
んー。自分ならタフトだけど、女性が乗りにくいデザインかも(特にリア) 売れない可能性も・・・? → ダイハツ タフトが価格発表。早速ですがスズキ ハスラーと比べてみた | 自動車情報サイト【新車・中古車】 – carview! https://t.co/9sKTiojxLw
— TEKKON (@tekkon223) June 10, 2020
街乗りSUVの重要な要素の1つがエクステリアのデザインです。
ハスラーが売れた要因の1つは間違いなく可愛らしいデザインです。
タフトはどちらかというと本格クロカンのジムニー系統のデザインをしているので女性ウケがハスラーと比べると悪いです。
私はタフトのデザインは結構好きなんですけどね(;´∀`)
スカイフィールトップの存在
タフトの大きな特徴の1つがスカイフィールトップの存在です。
軽自動車でここまで大きく天井が空いている車はタフトを置いて他にありません。
しかし、天井がガラス張りになっているということは夏の直射日光が大変そうというイメージを与えてしまっています。
もちろん、サンシェードがあるから天井を覆うことはできるのですが、カタログだけで見ているとそのまま日光を素通しするようなイメージを与えてしまうのでしょう。
シートが狭い
シートはハスラーと比べれば狭いです。これは確かにタフトの明確なデメリットの1つです。
軽自動車は足回りの空間を確保するために色々と工夫されていることが多いのですが、タフトはしっかりと運転席と助手席が分けられてしまっています。
センターコンソールのボコっとしたふくらみが圧迫感を与えてしまい、シートが狭いと感じさせてしまっています。
しかし、その分シートのホールド性はしっかりとしていて、車の挙動を感じやすくなっているので、車の運転が好きという人にとってはあまり気にならないかもしれません。
関連記事:タフトの色の人気は?カラーバリエーションランキング
タフトが売れないにしても悪い車なのか?人気のない理由を解説
タフトが売れないから悪い車か?と言われればそんなことはありません。
ここではタフトのメリットについて解説します。
運転が快適
実はタフトは運転が快適です。
大きなタイヤ、どっしりとしたシートの安定感、程よく重く、きびきびと反応してくれるハンドルetc。
運転していて楽しいと思える車がタフトなのです。
もちろん軽自動車なので普通自動車と比べれば限界はありますが、ハスラーと比べても個人的にはタフトの方が運転が楽しいと思えました。
乗り心地について詳しく解説した記事があるので、よかったらそちらも読んでみてください。
関連記事:タフトの乗り心地は悪いのか?改善する方法と共に解説
スカイフィールトップが唯一無二
デメリットの所でも少し解説したスカイフィールトップですが、これはメリットにもなります。
寝っ転がりながら夜空を見上げることができますし、日中は日差しをしっかりと浴びて明るい車内にもなります。
好き嫌いは分かれますが、好きな人はトコトン好きという典型例のような装備です。
タフトが売れないというより刺さる人には刺さる
ここまでタフトが売れない理由について解説してきましたが、個人的にはタフトは良い車だと思っています。
が、人を選ぶ車だとも思っています。
私と全く同じ感想を抱いている人がいたのでシェアしておきます。
てか、タフトもハスラーも全然違う車だよね😂
乗ってみたら全然違うの一目瞭然なんだけど😂
タフトは売れる売れない以前に、「刺さる人には刺さる」車なのよ〜そこ分かってないな〜— CHEE✪TOC東海支部 (@CHEE_69) October 24, 2021
メリット・デメリットでもお伝えしたようにハスラーにしかない物、タフトにしかない物というのが存在します。
例えばスカイフィールトップがそれに当たり、「軽自動車で空を見られる!」という点に魅力を感じる人がいるんです。
このように万人に刺さるような車ではありませんが、好きな人はトコトン好き!ハスラーなんか目じゃないって感じるのがタフトです。
タフトが売れない理由まとめ
タフトが売れない理由最大の理由は強豪相手がハスラーであり、依然として軽SUVの人気車だからです。
しかし、スカイフィールトップや運転の気持ちよさなどタフトに軍配が上がる要素も多く、刺さる人には刺さる車がタフトです。
正直、これは好みの問題なので一概に「ハスラーが絶対に良いですよ!」とか「タフトにするべき!おすすめ!」とは言えません。
両方とも見比べて、できれば試乗してから決めるのがベストですよ。
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