カーリースは貧乏人向け？利用すべきケースを解説

カーリースは貧乏人におすすめって聞いたけど本当におすすめなの？

私もネットでよく見かけるのですが、本当に貧乏人向けなのか気になりますよね。

そこで、カーリースが本当に貧乏人向けのサービスなのかどうかを調べてみました。

この記事を最後まで読むことでカーリースを利用するべきかどうかわかるようになるので、最後までチェックしてくださいね。

カーリース 貧乏人に向いているのか？

結論：向いている

結論を言えばカーリースは貧乏人が利用するのに向いています。

なぜなら契約が終了後に返却しなければならないものの、カーリースならば出費を抑えられるからです。

カーリースのメリットの1つはまとまったお金を支払う必要がなく、定額で新車に乗れるという点にあります。

契約期間終了後に今まで使っていた車を購入するのであれば高くつくでしょうが、返却するのであれば安く済ませられるケースがほとんどです。

少なくとも貧乏人が車を調達する手段の1つとしてカーリースは悪くない選択肢だと言えます。

中古車購入と比べるとどっちが安いのかは一概には言えない

カーリースを利用するか中古車を買うか迷っているとは思いますが、正直に言えば中古車購入とカーリースのどっちが安く済むのかは断定できません。

なぜなら中古車は1台1台の状態が全く違う物だからです。

例えばハリアーの中古車を買おうと思って中古車サイトを覗いてみたとします。

一見すると価格が安いハリアーはお買い得に見えますが、その後にいきなり壊れる可能性は0ではありません。

もし、壊れて大きな修理をすることになったらカーリースよりもお金がかかるのは間違いないです。反対にトラブルが全く起こらなかったらカーリースよりも安く済むでしょう。

しかし、中古車の故障については予想が難しいことなので、カーリースと中古車のどちらが安く済むのかは断定ができないのです。

比較をするならば新車と比較をした方がいいので、次項で新車購入とカーリースで比較をしてみます。

関連記事：楽天カーオークションでは売れない？実際はどうなのか評価した

新車を購入した場合の費用とカーリースを比較

対象はトヨタのアクアで、トヨタ公式のカーリースであるKINTOで7年契約の金額を参照します。

	カーリース（KINTO）	新車購入（残価設定ローン）
購入契約時	0円	15万9,896円
月額費用	19,910円（ボーナス月 129,910円）	3万2,200円
自動車税	0円	3万4,500円
車検	0円	4万6,000円（2年に1回）
メンテナンス	0円	メンテナンスの必要があったら
契約満了後	車を返却	そのまま所持

とにかく大きいのが月額でカーリースは2万円を切る金額で乗れることです。

一応、ボーナス月にはまとまったお金を支払うプランなのですが、別のカーリース会社を利用すればボーナス月のまとまったお金を支払わずに済むプランもあります。

また、大きいのが税金関係や車検、メンテナンスが全て0円であることです。

車検の時期になって「まとまったお金が出ていくのは辛いな~」なんて思ったことはないでしょうか？

カーリースは車検や税金も全てコミコミのプランになるので、計算がしやすくなります。

反対に購入となると全てを自分で管理しなければならないので、面倒くささもあります。

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貧乏人がカーリースを利用した方がいいケース

貧乏人でカーリースを利用した方がいい場合は以下のとおりです。

• 車を所有する気がない場合
• 中古車選びに自信がない場合
• 突発的な出費はしたくない場合
• まとまったお金が用意できない場合

それぞれについて詳しく解説します。

車を所有する気がない場合

車を所有しなくても問題ないのであればカーリースは利用しやすいです。

カーリースはイメージ的には長期間のレンタカーって感じなので、厳密に言えば車を所有している訳ではありません。

従って契約期間が終われば返さなければならないのですが、それでも問題ないのであれば安く済むし、新車に乗れるしでカーリースは使いやすいですよ。

中古車選びに自信がない場合

中古車選びに自信がない場合はカーリースを利用した方が手っ取り早いです。

カーリースは新車に乗れるのですから程度をわざわざ調べる必要はありません。

中古車選びだとエンジンの状態を調べたり、消耗品の具合を調べたり、試乗して不調な所が無いか調べなければならないので、見落としたら程度の悪い中古車を買ってしまうかもしれません。

カーリースならばそんな心配をする必要はないので、中古車選びが苦手というのであればカーリースを利用する方が手っ取り早いでしょう。

突発的な出費はしたくない場合

突発的な出費はしたくない人にとってもカーリースは利用しやすいと言えます。

カーリースは税金やメンテナンス代を含めて定額なので、何かあっても余計な出費になることはありません。

例えばオイル交換をしなければならない、車検をしなければならないといった場合も全て毎月の費用に入っているので、計算がしやすいです。

貧乏人にとって突発的な出費で生活費を削らなければならないというのは辛いので、余計な出費をしたくない人は利用価値があると言えます。

まとまったお金が用意できない場合

突発的な出費と同じようにまとまったお金が用意できない人にとってもカーリースは利用しやすいです。

毎月、1万円とか2万円といった定額で済みますし、頭金も必要ありません。

新車はもちろんですが、中古車の場合でもある程度の頭金を支払ったり、購入時に調子の悪いパーツを交換したりと車を購入するのはまとまったお金が必要になりがちです。

しかし、カーリースはメンテナンスや税金を含めて毎月定額なので、まとまったお金が用意できないという人にとってはカーリースは利用しやすいですよ。

関連記事：月々1万円で車はデメリットだらけ？カーリースのここがやばい

カーリース 貧乏人まとめ

カーリースは貧乏人にとって利用しやすいサービスの1つです。

中古車の質によっては中古車購入の方がお得な場合もありますが、まとまったお金が必要なかったり、突発的な出費がないというのは大きなメリットだと言えるでしょう。

貧乏だけど車は必要という方は選択肢の1つとして考えても良いと思いますよ。

いくつかカーリース会社はありますが、貧乏人だと審査などが面倒なことは多いでと思うので、審査が緩いカーリースをランキング形式で紹介した記事のURLを貼っておきます。

⇒カーリース 審査が甘い会社ランキング！

良かったら参考にしてください。