ハリアーの値引きが渋い・・・。
ハリアーってもっと値引きされるって聞いてたのに渋い値引きで10万円しか値引きできなかった・・・。
こんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
ハリアーの値引きが渋い理由はズバリあなたにあります!
ハア?なんでだよ?何が悪いんだよ?
って思った方!その説明とたった1つの対策方法について解説していきます。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
Contents
ハリアーの値引きが渋い理由
ハリアーの値引きが渋い理由っていくつかあるとは思うのですが、1つにユーザーが情報過多になってしまった様な気はしています。
一言で言うと頭でっかちになって交渉が下手になってしまった人が多くなってしまったので値引きが渋い状態になったのかなと思っています。
買取サイトで見積もり出してもらったら50万円で買い取ってくれるって言われたんだけど値引きしてくれますよね?
ってドヤ顔してディーラーに行ったら結局10万円くらいしか値引きできなかったって人は多いです。
だから、ユーザーが情報だけ仕入れすぎてちゃんと交渉できいないのかなって言うのが理由なんだと思います。
ディーラーがもう警戒している
これだけネットが普及した時代で5Gだとか言われて技術革新が起きている訳です。
だから今、あなたがこのブログを読んでいるのと同じ様にディーラーの人達も値引きに関する情報は持っているんですよ。
だから下取りよりも買取の方が高く売れるって事は知っているし、どう対応すればいいのかは対策済みですよ。
そんな状態で見積もりだけの交渉をしに来たはずなのにいきなり値引きの話しとかされても大幅値引きするわけがありません。
恋愛なんかと同じで押し引きが必要なんですよ。
じゃあ値引きの交渉が有効なのってどういう時なのかというとズバリ
このお客さん、あと一押ししたら買ってくれるんじゃない?
っていうタイミングです。
それには本気でハリアーを買うという姿勢が必要になってきますし、それを感じなければディーラーさんも本気で値引きしようとはしません。
そもそもハリアーって人気車種ですし買取額も安定しているから放っておいても売れる車ですしね。
モデル末期だからこそ30万円値引きを目指す
この記事を書いている時点で60系ハリアーはもうモデルとしては末期になります。
こちらの記事でお伝えしている通りフルモデルチェンジが2020年の5月に行われる事が濃厚ですし、仮にフルモデルチェンジされなかったとしても競合車がかなり強いです。
そう、RAV4です。
引用:RAV4公式
若干ハリアーとは客層が違いますが大きなくくりとして見たら同じSUVです。値引きの際に絶対に競合車の1つとして使われる事は間違いないです。
新型として出たばっかりなんだからモデル末期の車と比べたら同じ金額の値引きだったら新しいRAV4の方が良いかなーってなるのは自明の理です。
ですから今までよりは大きく値引きをしないと末期モデルのハリアーは買ってくれません。
だからこそモデル末期である60系ハリアーは30万円の値引きを目指したい所です。
これは近くに他のトヨタの販売店があるとより有効であってライバル店がいない様な地方だと難しい事があるので、その点だけは注意して下さい。
交渉は真剣に粘り強く
- 上辺だけの情報で値引きを持ちかけて真っ当に交渉ができない事
- ディーラーも買取価格や下取りのネットの情報をを分かっていて対応される
上記の様な状態にならない為にはやっぱりディーラーと真剣に交渉をするべきです。
ライバル車の値引きはどうなっているのか?装備の有無はどうなのか?今までの車と比べて買ったらどこが良くなるのか?etc…
単純に値段の事ばっかり追うのではなくて装備やオプション、燃費、色と言った本気でハリアーを買う時に気になる点を洗い出して確認して見積もりを出していけばやっぱりディーラーも真剣になってきます。
値引きが有効なのはそう言う時です。
なので、値引きが渋いと感じるのならそれはまだあなたが真剣にハリアーを買おうと思っていなくてそれをディーラーに見抜かれている可能性があります。
それを頭に入れながら値引き交渉をすると結果は変わって来る事でしょう。
ハリアーの値引きが渋い時に試すたった1つの方法と注意点
上記で説明したような事はあらかたやったはずなのにそれでもハリアーの値引きが渋い!って事もあると思います。
基本の価格はあるにしても値引きに関しては販売店の意向とかディーラー担当者の人柄とかもありますからね。
そんな値引きが渋いと思った時に試してみるべき方法をお伝えします。
ディーラーの販売店自体を変える
まずはディーラーの販売店ごと変えてしまうって事ですね。
あなたの住んでいる地域によっては他にディーラーが無い等の理由でできないかもしれませんが、近くにライバル店があるのであれば販売店ごと変えるというのは1つの手です。
正確には担当者を変えると言った方が正しいかもしれません。
担当者もやっぱり人ですからセールストークが上手かったり下手だったり、値引きで頑張ってくれたりそうでなかったりはやっぱりあります。
それはもう相性と言ってもいいかもしれません。
どうしてもこの担当者と話が合わない
こんな風に思ったのならそのお店は諦めて別のお店で交渉をし直す方がベターです。
もちろん、お店の中で担当者が変われば同じお店でも良いとは思います。
結構レアなケースだとは思いますが、お笑い芸人のオードリーの若林さんが車を買い替えた際に担当者が変わった事でポンポン話が進んで購入に至った事があったそうです。
ちなみにその時の一部始終をラジオで話していました。かなり面白い話だったので興味のある方は聞いてみて下さい。
ちょっと話が逸れましたがそれくらい人との相性って大事ですから相性が悪かったらお店変更はアリだと思います。
ユーザーもディーラーに品定めされている事を頭に入れておこう
お店を変える前に注意してほしい事がユーザーもディーラーから品定めされているという事です。
つまり、ハリアーを本気で買うのかどうかチェックしているという事です。
ディーラーの人たちは車を売るプロです。なので、来るお客さんが冷やかしなのか本気なのかは見抜きます。
冷やかし目的で無茶な値引きを持ちかける様な人は時間の無駄と判断されてもおかしくはないんです。
なので、私たちユーザー側も値引きするなら本気で臨む必要は絶対にあります。
もし、どうしても値引きが渋いと感じているのならディーラーを変える前に本気でハリアーを買うという気持ちで交渉に臨んでください。
本気でハリアーを買うつもりで交渉に臨んだけど色々と見比べている内にRAV4とかランクルの方が魅力になってそっちを買っちゃったって言うのはアリですけどね。
そうじゃなかったら販売店を変えたとしても結局値引きは渋いままになってしまう事でしょう。
私たちハリアーの値引きの基本は当然押さえておくべき!
上記でお伝えしたポイントを行ったとしても別のディーラーで上手く値引き交渉ができなかったら結局何の意味もありません。
そこでハリアーの値引きの基礎中の基礎を改めてお伝えしておきます。
簡易的な内容ですのでもっと詳しく値引きのやり方が知りたいという方はこちらの記事を読んでください。
購入時期を考える
ベストの時期は決算期です。つまり上半期と下半期の最後の月である9月と3月ですね。
この時期は車業界も値引きしやすいシーズンなのでベストの時期です。
また、他の業界と同じようにボーナス時期も値引きが大きい時期ですのでそこを狙ってみるのも良いでしょう。
ライバル車と競合させる
恐らく最も基本的な方法かもしれませんがハリアーのライバル車と競合させるという事です。
ハリアーの主なライバル車と言われるのは以下の車です。
- RAV4
- フォレスター
- エクストレイル
- CX-5
- C-HR
- アウトランダー
- レクサスNX
基本的にはSUVと競合する事になるので迷ったら上記の車と値段だけじゃなくてあらゆる点を見比べてみて下さい。
総額で比較して交渉する
ハリアーを買うと一口に言っても「本体だけの価格」「オプションの価格」「下取り価格」と色々な要素が絡んでくるわけです。
オプションを付けていけば当然支払総額が大きくなるのでその分の値引きを期待する事ができます。
本体だけの価格じゃ無理でも総額でなら値引きできる事もあるのでオプションを付ける事を考えている方にはおすすめです。
値引きじゃなくて下取りで調整させる
下取りで調整するというのは値引き額が会社の枠をもう超えてしまってこれ以上は注文書には書けないよと言うくらいの時に下取り車があれば下取り車の金額を値引き分に上乗せする方法です。
いくら安くするにしても限界はありますし、注文書に異常な数字が書いていれば販売店側も本社に通す事が出来ません。
そんな時にディーラーが良く使うテクニックです。
しかし、その下取りで加算した分が適正な金額であるのかどうかはまた別問題です。
下取り相場が分かっていないと自分が損をしているのか得をしているのかすら分かりません。
だからあらかじめ第三者の業者の買取価格を知っておく必要があるんです。
ライバル車を持ち出して比較しないと比較できないのと同じように売る価格も同じ様に何かと比較しないとどうしようもありません。
だから、知識としてディーラーに行く前にちゃんと下取り予定の車の売値は知っておくべきですよ。
ハリアーの値引きが渋い時にやるべき事まとめ
ハリアーの値引きが渋いと思った時にやるべき事についてお伝えしてきました。
ハリアーが人気車種という理由はあるにしてもそれ以前に人と人とのやり取りであり、多くの人が持っているネットの知識をディーラーも持っているという事を忘れないでください。
真剣にハリアーを買う気があって「もうちょっと安くなれば買うのに・・・」と思わせれば30万円くらいの値引きなら行くでしょう。
なので、今回の記事を参考の1つとして値引き交渉に当たってみて下さい。
お得に車を買い替えたい方必見のマル秘テクニック(買い取り額46万円UP)
あなたは車を買い替える時、愛車の下取りはどこに出しますか?もしかして、そのまま買ったディーラーとかで売ろうと思っていません?
それ、かなり損しますよ。
ディーラーに言われるがままに安値で下取りする前に一度だけ、複数の比較査定で見積もりを取ってください。
買取金額が大幅に跳ね上がり、その額に驚きますよ。(マジで)
私の場合は、ディーラーで下取り9万円だったものが一括査定ではなんと55万円。
差額がなんと46万円も儲かりました。業者同士で競い合わせると、びっくりするほど買取金額は上がっていきます。