楽天カーオークションを利用しようと思っているけど、トラブルとかあるのかな?
トラブルが無いサイトでないと安心して車を売ることができませんもんね。
結論から言えば楽天カーオークションはトラブルがほとんどない安心して使える車売却サイトです。
トラブルを防ぐためにルールをしっかりと設けているからです。
この記事では楽天カーオークションのトラブル事例があるのかについてと、どのようなルールでトラブルを防いでいるのかについて解説します。
- 楽天カーオークションでトラブル事例はあるのか?
- 楽天カーオークションで違約金が発生するようなルールの解説
これを見れば楽天カーオークションがいかに安心して利用できるかが理解できるので、利用する予定がある方は最後までチェックしてくださいね。
Contents
楽天カーオークションでトラブルはある?
トラブルらしいトラブルはない
結論から言えば楽天カーオークションでトラブルらしいトラブルは見つかりませんでした。
私も過去に自分の車を売った時は気になるようなトラブルはなかったのですが、他の人はどうなんだろうと思って調べてみたら本当にトラブルらしいトラブルが出てきませんでした。
もちろん、電話がつながりにくいとかいう文句みたいなのはありましたけどね(笑)
こんにちわ!
僕はボロボロの中古車だったので個人取引はトラブルになると思いましたが、楽天カーオークションは楽天が仲介してくれるカーディーラー向けのオークションですので、体験してみてトラブルは起きなさそうでした^_^— じま🐶獣医師 (@sf5xx12) March 14, 2021
従って、万人が安心して使える車売却サイトだと言えますよ。
まあ、「あの楽天」が運営しているサイトだから変なことはしないでしょうしね・・・( ̄▽ ̄)
トラブルを防ぐためのルールがしっかりとしている
トラブルらしいトラブルが無い背景にトラブルを防ぐためのルールを徹底しているということが挙げられます。
トラブルが起きる主な要因というのは大抵の場合、ルールがあいまいなことから起こるからです。
例えば無断でキャンセルしたり、お金を支払わなかったり・・・。
金銭が発生しているからこそ楽天カーオークションはしっかりとルールを設けているので、それがトラブルを防いでいるんだと考えられます。
具体的にどのようなルールを設けているのかは次項で解説します。
楽天カーオークションで違約金が起こるルール
実は楽天カーオークションでは規約違反をしてしまうと違約金が発生することがあります。
それが以下のケースです。
- 出品者都合のキャンセル
- 売買成約後の引き渡し日時を変更する場合
- 出品者都合で引き渡し期限までに車を引き渡せない場合
- 虚偽報告・引き渡し前に車に傷などのトラブルがあった場合
- 名義変更可能状態にするのが期限までに間に合わなかった場合
それぞれについて解説します。
利用者都合によるキャンセル
売買成約後に利用者都合によるキャンセルをしてしまうと違約金10万円が発生してしまいます。
当社は、売買契約成立後において、出品者が第12条第1項の引渡期間に対象自動車及び必要書類を当社に引き渡さない場合その他売買契約につき本規約違反その他の問題があると当社が判断した場合、本売買契約を解除することができるものとし、出品者に対して、違約金として金100,000円を請求することができるものとします。なお、当社は、当該解除により出品者に生じた損害又は不利益について、一切責任を負いません。
例えばプリウスを出品して落札されたのに「やっぱ売るの止めよう」といってキャンセルをするみたいな場合ですね。
落札した相手も買えたと思っていたのに買えないとなるとガッカリしてしまうので、ご理解いただけると思います。
違約金関係なしに落札相手や仲介をした楽天カーオークションにも迷惑がかかるのでやらないようにしておきましょう。
売買成約後の引き渡し日時を変更する場合
売買成約後に引き渡し日時を変更する場合も違約金が発生し、1万円の違約金となります。
引渡日時決定後に、出品者の都合で引渡日時の変更を希望する場合は、当社の2営業日前までに当社へ通知の上、金10,000円の変更手数料を支払うことにより、引渡日時の変更をすることができるものとします。
例えば10月10日までに引き渡しをしなければならないはずだったのに、「11月まで(引き渡しを)伸ばして」みたいなケースです。
車を買った側もすぐに車が必要な場合があるため、これもキャンセル同様に迷惑がかかるケースとなるので違約金の対象となります。
しかし、言い換えればちゃんと通知さえすれば1万円で済むということでもあるので、どうしても引き渡しが間に合わない場合は事前に連絡をして違約金の金額を少しでも減らすようにした方がいいでしょう。
出品者都合で引き渡し期限までに車を引き渡せない場合
出品車都合で引き渡し期限までに車を引き渡せない場合は5万円の違約金が発生します。
出品者の都合で、車両引渡期限までに車両を引き渡すことができない場合、出品者は、違約金として金50,000円を支払わなければならないものとします。
例えば10月31日までに車を渡さないといけないのに、引き渡さないなどです。
いつ渡すか期限を決めないと車を買った側からしたら1年経っても2年経っても車が手元に来ないなんてことにもなりかねないので、それを防ぐための措置だと考えられます。
無駄な出費となるので、引き渡し期限のチェックはしっかりとしておきましょう。
虚偽報告・引き渡し前に車に傷などのトラブルがあった場合
出品した後に売却が決まった後に傷が付いたりしてしまうと違約金が発生します。
要するに商品が傷物になった状態になるのですから仕方ないと言えば仕方ありません。
出品者は、対象自動車のバイヤーへの引渡しにあたり、検査・出品時の虚偽申告、出品から引渡しまでに対象自動車に生じた損傷又は対象自動車の輸送時に発生した不具合(陸送業者の責めに帰すべき事由は除きます。)等、出品者の責めに帰すべき事由により対象自動車の状態が出品時の検査結果と異なる場合、バイヤーの申出に基づき当社が調査を行い、当社がこれを妥当と認めるときは、当社が出品者に対して以下の措置を求めることができることについて、あらかじめ承諾するものとします。
分かりやすい例で言えば移動中にぶつけてしまって車が凹んでしまった場合などですね。
この場合は決まった違約金が発生するのではなく、楽天カーオークションが再審査して凹んだ分の価格を売却価格から差し引く形になります。
売却が決まった場合はできるだけ車を動かさずにいるのが吉です。
名義変更可能状態にするのが期限までに間に合わなかった場合
名義変更が期日までに行われなかった場合は1万円の違約金が発生します。
名義変更がされていないと完全に所有物にならないので、買った側が車を自由にできないからです。
売買契約成立前に発生した交通違反等により、対象自動車を落札したバイヤーが対象自動車の名義変更ができない場合、当該バイヤーはその旨を当社に通知するものとします。また、出品者は、当社からの対象自動車の名義変更可能な状態とするために出品者の必要な行為を求める通知を受けた日から7日以内に、交通反則金の納付等により名義変更可能な状態にしなければならないものとします。当該期限を遅延した場合、出品者は当社を通じて当該バイヤーに対して金10,000円を支払うものとし、出品者が当社からの通知があった日から1か月以内に名義変更可能な状態にした上で当社に連絡をしない場合には、当社は当該バイヤーの申出に応じて売買契約を解除することができるものとします。
例えば車を買った後、やっぱり気に入らないからすぐに売りに出したいと思っても名義変更がされていないと売ることができません。
このような無用なトラブルを避けるためのルールなので、名義変更は売却手続きのついでにサッとやってしまうといいでしょう。
関連記事:楽天カーオークションでは売れない?実際はどうなのか評価した
楽天カーオークションのトラブルまとめ
まとめると楽天カーオークションは普通に使っていればトラブルらしいトラブルに遭遇することはありません。
違約金が発生するケースもありますが、それはあくまでもトラブルを防ぐために作られたルールといった感じです。
従ってこれから楽天カーオークションを利用しようと思っている方は安心して使って大丈夫ですよ!
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