プリウス 中古はやめたほうがいい?注意点から失敗を防ぐ方法

プリウスの中古ってやめたほうがいいの?とこれからプリウスの中古を買おうとしている方は不安ですよね。

そこでこの記事ではプリウスの中古を買うべきかやめたほうがいいのかについて解説します。

この記事で分かること
  • プリウスの中古はやめたほうがいいのか?
  • プリウスの中古がやめたほうがいいと言われる理由
  • やめたほうがいい中古プリウスの特徴

この記事を読めばプリウスの中古のリスクについてわかりますので、最後までチェックしてくださいね。

中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?

実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。

良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。

最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!

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Contents

プリウスの中古はやめたほうがいいが買ってもOKな物もある

プリウス 中古 やめたほうがいい

結論から言いますとプリウスの中古の全てがやめたほうがいいと言う訳ではありません。

中古の質が良ければお値段以上の買い物ができることもあります。

例えば(私の例で恐縮ですが)非公開の中古車を見させてもらう機会があったのですが、そこで見たプリウスは型こそ古い物のきちんと日々のメンテナンスがされていました。

なによりタイヤなどの消耗品が変えられていて、充電池も10年くらいは使えるくらい程度の良いプリウスでした。

このように中古のプリウスだからやめておいたほうがいいということはありません。

同じ中古車でも質の良いプリウスが出回っているのだからプリウスの中古車はちゃんと見極めるのならアリですよ。

関連記事:プリウス 30系の不人気色はどれ?

プリウス 中古がやめたほうがいいと言われる理由

プリウス 中古 やめたほうがいい

年式が古いプリウスはやめたほうがいい

プリウスの中古はやめたほうがいいという方で多いのが年式の古さを理由に挙げる人です。

プリウスは初代になると1997年製造ですからもう25年近い歴史がある車です。

25年前とか最早、旧車扱いですからね。

当然、走行距離はめちゃくちゃ多くなっていますし、メンテナンスをサボっている車だってあります。

そうした地雷プリウスが多いから「やめたほうがいい」って言っている人が多いみたいです。

ハイブリッドの充電池が高い

ハイブリッドの代表となったプリウスですが、実はハイブリッドの弱点の1つが充電池の交換がめちゃくちゃ高い事。

高い物になると交換費用が20万円近くもするので、場合によっては中古車に買い替えた方が安いということもあります。

ツイートの方は20万円で安いと感じているようですが、バッテリーだけなら確かに乗り換えるより安いです。

しかし、交換しなければいけないのはバッテリーだけでなく、タイヤ、エアコン、ミッションetc…とたくさんあります。

これら全部取り替えたら50万円を突破しますよ。

50万円かかるなら中古車で新しいプリウスに乗り換えた方が安上がりになるケースすらあるので、ちょっとでも価格を抑えたいなら質の良いプリウスを探して買うべきだと私は考えます。

関連記事:プリウス 30系の前期と後期の違い 買うならどっちがいい?

やめたほうがいいタイプの中古プリウスの特徴

電装系に不具合があるプリウス

ヘッドライトの明るさ、サイドミラーや自動ドアロックといった電装系の動きが鈍いプリウスはやめたほうがいいです。

プリウスの高額消耗品であるバッテリーがヘタっていると電装系周りに影響が出るからです。

プリウスはハイブリッドカーであり、ハイブリッドシステムを動かす補機バッテリーの寿命を迎えると有無を言わさず動かなくなります。

その全長が電装系の不具合ですので、電装系の動きが鈍いプリウスはやめたほうがいいでしょう。

修復歴があるプリウス

とにかく修復歴がある車はやめておいたほうがいいです。

修復歴がある=事故を起こした可能性があるので、見た目は普通のプリウスでも実際にはシャーシが狂っているなんてこともあり得ます。

もちろん、修復歴あり=事故という図式が100%合っている訳ではありません。

例えば全塗装をしても「修復歴あり」になるのですから、修復歴ありでもお宝プリウスはあるかもしれません。

しかし、そんなに都合良い物でも無いですから基本的には修復歴ありのプリウスはやめたほうがいいでしょう。

極端に走行距離が少ないプリウス

年式に対して極端に走行距離が少ないプリウスもやめたほうがいいでしょう。

極端に走行距離が少ない=放置されていたということだからです。

特にプリウスはバッテリーが肝の車であり、そのバッテリーは長らく使っていないとドンドンと劣化していきます。

定期的に使ってあげた方が長持ちするのですから放置されていた時間が長いプリウスは使い始めた途端に心臓麻痺を起こした人みたいになる可能性があります。

まともなメンテナンスがされていないでしょうからやめたほうがいいでしょう。

20万キロに近いプリウス

20万キロに近いプリウスもやめたほうがいいでしょう。

理由はシンプルで駆動用バッテリーの寿命が近いから。

色々と調べてみた所、平均すると20万キロが駆動用のバッテリーの交換目安になっているそうです。

もちろん、完全な寿命となるともっと先なんでしょうが、寿命が近い状態であることもまた事実です。

前述の通り駆動用バッテリーの交換は高額なので交換しようと考える人はほとんどいません。

つまり20万キロ近いプリウスを買うと近い将来、駆動用バッテリーの交換が待っているということでもあるので購入はやめたほうがいいでしょう。

おすすめ記事:ボルボの中古車はなぜ安い?理由を解説

プリウスの中古を買う際の注意点

中古プリウスの購入注意点

プリウスの特徴はガソリンとバッテリーのハイブリッドシステムです。

それだけにエンジンの摩耗やバッテリーの消耗には注意が必要です。

しかし、エンジンルームのぱっと見はキレイでもエンジンの内部はオイルで真っ黒なんてこともあり得ます。

そこで注意して確認しておきたいのがオイルキャップです。

オイルキャップの裏がドロドロに汚れている場合はエンジンルームも汚れている可能性が高いので注意が必要です。

可能ならばエンジンの内部も見るようにしましょう。

おすすめ記事:新型カムリは大きすぎる?運転しにくい等の欠点を解説

質の良いプリウスの中古を買うにはどうしたらいい?

結論を言いますと質の良いプリウスを扱っている中古車サイトを利用することです。

私が知る中で最も質の良いプリウスを扱っているのがズバット車販売ですね。

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ズバット車販売が良い理由
  • 非公開の質の良い車を提案してくれる
  • 全ての車の修復歴をチェックしてくれている
  • 返品・交換が可能
  • 国産車で10年、外国車で5年の保証がある
ズバット車販売の悪い理由
  • 電話の頻度が多い
  • たまに希望と違う車を提案される

実際に利用した感想をまとめるとこんな感じです。

電話がうるさかったりはしますが、それだけ一生懸命探している証拠でもあります。

その結果、色々なプリウスを提案してくれました。(本当によくもまあ、こんなに見つけてきたもんだと思うほどです。)

この記事で紹介した電装系が元気なプリウスを絶対条件にして伝えたら、希望通りのプリウスを見つけてくれました。

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