トヨタライズが欲しいけど人気ってあるのかな?
ライズの売れ行きを見て人気だったら購入の検討をしてみよう
そんな風に思って調べている方はこの記事を最後まで読めばライズの売れ行き状況がしっかりと分かりますよ。
結論から言いますとトヨタライズの売れ行きはかなり良いです。
この記事では具体的にどれくらいの売れ行きなのか?売れ行きが良かった理由、こんな人はライズを買うのがおすすめという事にまで焦点を絞って解説していきます。
ライズの購入を検討している方は最後まで読んでいってくださいね。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
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トヨタライズの売れ行きがヤバい
- 発売前の事前受注・・・10,000台
- 発売1ヶ月後の受注台数・・・32,000台
トヨタライズの売れ行きに関しては上記の様になっています。売れ行きに関してはかなり良いと言っていい数字です。
その理由としては販売台数のランキングにも表れています。
発売された2019年11月の登録者販売台数ランキングでいきなり4位に躍り出ており、ライズよりもランキングが上にいた車はカローラ、シエンタ、プリウスと言った定番の車となっています。
新しく出たばかりの車が4位にいきなりランキングされたという事がいかにすごい事かという事はご理解いただけるのではないでしょうか。
また、この記事を書いている2020年2月現在もかなり売れていて納期が長くなっていて生産が追い付いていません。
あまりに売れすぎていて今、オーダーストップがかかっていますからね。
最新のベストカー読んだら、ライズが売れすぎでオーダーストップ中だって。
3月一杯は注文を受け付けないって。
納期は5月以降。
凄いな。 pic.twitter.com/BIrsVyFLGX— 酒粕GT@GRヤリス先行予約済み (@sakecars) February 13, 2020
この事からライズは今販売している車の中でもトップクラスの売れ行きの人気車だという事がご理解いただけるかと思います。
なぜライズの売れ行きが良かったのか?
コンパクトサイズなので使い勝手が良い
ライズのサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmとなっていて5ナンバーサイズとなっています。
アメリカの様に土地が広い国と違って道が狭い日本においてコンパクトカーの使い勝手や需要は非常に高くなっています。
私が住む東京の道路はめちゃくちゃ道が狭いですし、場所によっては軽自動車が1台ギリギリ通れるみたいな場所だってあります。
だからコンパクトカーでないと使い勝手が悪いんですよね。
なので、日本の道路事情に見事にマッチしたというのが売れ行きが良く、人気車になった理由の1つだと考えられます。
安いのにデザインが良くて走りも良いから
元々SUVは人気の定番ジャンルになりましたがその装備や悪路走破性の問題からどうしても価格は高くなりがちでした。
しかし、その常識に逆行する様にライズは100万円台で手に入るSUVです。
そしてこれだけ安いにも関わらず見た目も良いし、走りも電子制御4WDのおかげで悪くありません。
見晴らしも良いので運転がしやすいですし、どう考えてもコスパが良いんですよ。
発売前からスペックを見た時点で「この車は売れるだろうなー」とか私も思っていましたからこれくらいの売れ行きになっても大して驚きはしませんでした。
競合となる車がほぼ無かった
トヨタ・ライズにとって追い風だったのは競合となる車が無いという事。
SUVで5ナンバーサイズに収まっている車と言うのは意外に少なくてライズ、ロッキーを除けばアクアX-UEBAN、ジムニーシエラ、ビーゴくらいしかありません。
ライバルがいない訳ですから特定のユーザーに対してライズしか選択肢にない訳ですから、そりゃあめちゃくちゃ売れ行きが良くなるのも当然ですよね。
今後、ライズを真似る車は出てくると思いますが少なくともその車が出て車では売れに売れまくる一台になるのではないかと私は考えています。
ライズは購入する価値があるのか?
ここまでトヨタ・ライズの売れ行きについて書いてきましたが、結局のところライズを買う価値はあるのか?という疑問は残ります。
これに関しては人によって買った方が良い人と買うべきではない人がハッキリと分かれます。
ライズを買うべき人はこんな人
- 安い車を探している人
- 手軽に買えるSUVが欲しい人
- セカンドカーとして買おうと思っている人
ライズのウリは何と言ってもその価格の安さ。
土地柄、車は必要だけどあまりにも高い車はお財布的に辛い・・・、SUVが定番の人気車だけどお金がないから安く買えるSUVはないのかな?
現代の経済事情に見事にマッチしたのがこのライズだと言えるでしょう。
だからこそ売れ行きが良いんですけどね( ̄▽ ̄)
なので、とにかく安いSUVが欲しいという方におすすめできますし、安いからと言って安かろう悪かろうという事もありません。
もちろん、後述する様に装備面などにおいては他のトヨタ車と見劣りしてしまいますが必要最低限の装備は備わっているので心配はいりません。
ライズを買うべきではない人はこんな人
- 車に求めるのは安全性が最優先だという人
- 車に高級感を求める人
ライズはその価格の安さも相まって「安い」「手軽」「でもデザインはかっこいい」とまるで牛丼の様な手軽さがウリの車です。
しかし、やすい分だけそれだけコストが削れる部分があるのも確かです。
その一つが高級感。
比べるべきではないと思いますが、ラグジュアリー感を前面に押し出しているトヨタのアルファードの内装とライズの内装を比べると一目瞭然です。
【アルファードの内装】
引用:https://toyota.jp/alphard/
【ライズの内装】
引用:https://toyota.jp/raize/
アルファードの方がラグジュアリー感が凄いのは当然ですが、それだけ車の価格も高くなっているのであくまでも使い分けだと私は考えています。
また、安全性の面においてもライズは他のトヨタ車よりも少し劣るのかなと感じています。
以前の記事でもお伝えしましたが、兄弟車であるロッキーと比べても価格が安い分だけ装備面においてそこそこの差があります。
かなりたくさん違いがあるので具体的に知りたいという方は下記の記事を参考にして下さい。
しかし、これらのデメリットがあるからと言ってライズが劣った車なのか?と言うと決してそうではないのが売れ行きから分かりますよね。
要は何を優先させるかによるという事なので上記でお伝えした事にハマってしまう方はライズの購入は避けた方が良いでしょう。
トヨタライズの売れ行きまとめ
トヨタライズの売れ行きについてまとめると
- 事前受注で1万台、初月売り上げで3万2,000台と売れに売れまくった
- オーダーストップがかかるくらいの売れ行きである
- 売れた理由は「安い」「使い勝手が良い」「競合車がいない」から
- 安い、デザインの良い車を求める人におすすめの車
という事が言えます。
とにかく、2019年だけ見ても非常に売れ行きが良かったですし、2020年も人気の一台になるでしょうから買って損する車ではないです。
車を購入する予定のある人はライズを候補の1つにしても良いと思いますよ。
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