ハリアーのサンルーフから雨漏りしている!と思って調べている方!
そのハリアーからの雨漏りの原因についてコチラで解説していきます。
また、サンルーフから雨漏りしたらその後の対処や修理したらいくらかかるのか?という点についても解説していきます。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
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Contents
サンルーフとムーンルーフの違い
サンルーフとムーンルーフってどう違いがあるのか?
ちょっと私も気になって調べてみた所、基本的には同じものだそうです。
タンクトップとランニングシャツみたいな関係性ですかね(;´∀`)
ただ、一般的にはガラス部分がちょっとスモークがかっているのをムーンルーフと呼ぶことが多いので、トヨタ車ではムーンルーフという名称を見かける事が多いそうです。
サンルーフもムーンルーフも基本的に光を通す物ですし、屋根から差し込む光が太陽か月かの違いくらいなんだろうなーと言う印象です。
ちなみにWikipediaで調べてみると
外板にガラスを用いたものはムーンルーフ
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95
だそうです。
この理論だと窓ガラスもムーンルーフって事になると思うんですけど、その辺りはどうなんでしょうね・・・?
ちょっと良くわかりませんでした。
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ハリアーのサンルーフから雨漏りがする原因
開閉時に異物混入してパッキンが破損
サンルーフですから開け閉めをしますよね。
オープンカーは開けるのが恥ずかしいけどサンルーフだったら屋根だけだし、気持ちも良いから開けよう!という理由で結構サンルーフは頻繁に開閉する方も多いのではないでしょうか。
しかし、サンルーフを閉める時に何か小石だったり何かしらの遺物がパッキンとサンルーフの間に挟まったまま閉める事によってパッキンに傷がついてしまうケースが考えられます。
少しでも傷が付けば当然、すき間から水は入ってきてしまうので雨漏りが起きてしまうという事があります。
排水の為の溝が詰まってオーバーフロー
これもハリアーに限らずサンルーフがある車にはよくある雨漏りの原因の1つです。
サンルーフの車にはサンルーフ付近に雨水を逃がすための排水溝があります。
ドレン配管と呼ばれる物ですが、その配管は普通の家庭の屋根などにある排水溝と比べて非常に細いです。
そんな細い所に何か落ち葉とかゴミとかが入り込んだら雨水の逃げ場がありません。
逃げ場を失った雨水がジワジワと車内に入り込む事で雨漏りすると言うワケです。
パッキン、ドレンホースの劣化
サンルーフと車の仕切りにはサンルーフの保護の為、車体の保護の為にゴムパッキンが付いています。
しかし、素材がゴムという事は日光にさらされたり、風雨にさらされる事で段々と劣化していきます。
劣化する事によってゴムが固くなり、ヒビが入ったらそこから雨漏りしてきます。
イメージとしては輪ゴムが劣化する事で簡単に切れたり、ヒビが入っている様な感じです。
もちろん、輪ゴムと車のゴムパッキンの強度を一緒くたにする事はできませんが、「劣化する」という事では同じですので注意が必要です。
私も以前、ユーノスロードスターというオープンカーに乗っていたのですが、屋根と車体を繋ぐ部分にはやっぱりパッキンがあって、そのパッキンが劣化した事で雨漏りをした事がありました。
ボディが歪むことによる雨漏り
ハリアーはクロカンとは言えSUVです。
一応、街乗りがメインの車のハズなのですが、時には悪路を走る事もあるでしょう。
悪路での走行を繰り返すと当然、ボディそのものにも衝撃が加えられる事になるので、金属が曲がる=車体が歪むこともあります。
車体が歪めば肉眼ではわからない位の歪みだとしても微妙に隙間ができてしまいますから雨が降ったらそこから雨漏りしてしまうと言うワケです。
しかし、これはあまり見かけないケースですので上記のゴムパッキン回りの劣化に比べれば少ないケースだと思っておいて大丈夫です。
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ハリアーのサンルーフから雨漏りした時の対処、修理方法
基本的にサンルーフからの雨漏りの原因はゴムパッキンが劣化したり破損したりすることによるものです。
つまり、対処法としてはゴムパッキンを交換するのが対処法となります。
基本的にはゴムパッキンの経年劣化が原因である事も多いのですが、人によっては新車購入からわずか半年で雨漏りを経験したという方もいました。
しかし、それは少数派であって基本的には新車から数年経ってから雨漏りをするというケースが多いみたいですよ。
ハリアーのサンルーフから雨漏りを感知するサイン
他の人の雨漏りをしているケースから考えられる雨漏りサインがあったのでご紹介したいと思います。
それがエアコンを回した時に窓ガラスなどがやたらと曇る事です。
雨漏りってわかりやすく運転席にでも落ちてくれればパッと分かるのですが、後部座席とかラゲッジスペースに雨がしたたり落ちていたらなかなか気づきにくいです。
気付いたら水浸しなんて事にもなりかねないです。
しかし、雨漏りしていたら車内の湿度がすごく高くなるはずなので、エアコンを点けた時に湿度の関係で窓ガラスが思い切り曇ったりすることがあります。
ちょっと位だったら屋外との気温差によるものだと思いますけど、あまりに極端な場合は雨漏りを疑った方が良いと思います。
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ハリアーのサンルーフの修理費用
ハリアーのサンルーフの故障原因というのはその多くがゴムパッキンの劣化、破損によるものです。
その交換と言っても元がゴムですからエアコンとかCVTが壊れた時ほどには修理費用はかかりません。
作業工賃込みで大体1万円~1万5000円くらいを見ておけば大丈夫です。
ただ、経年劣化によるボディの歪みの場合はもっと高額になると思います。
そうなると、走行中にきしみ音がする場合が多いので、気づきやすいのかなとは思います。
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ハリアーを買い替えを考えるのなら
雨漏りした事で車内がめちゃくちゃになってしまったので、良い機会だから買い替えようと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、新しい車を買うとしても今乗っているハリアーって処分はどのようにするか決まっていますか?
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