ブレーキが固い!エンジンがかからない!と悩んでいる方。
どこが悪いんだろう?どうしたらスムーズにエンジンがかかるのか原因と対処方法を知りたいですよね。
そこで今回はブレーキが固くてエンジンがかからない時に主にある原因とその解決策についていくつかご紹介していきます。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
Contents
ブレーキが固い、エンジンがかからない原因
主に考えられる原因としては以下の2つだと考えられます。
- シフトレバーによる操作ミス
- ブレーキブースターが壊れている
もちろん後者だと厄介なのですが、大半は操作ミスって事が多いですからご紹介するポイントを見直してみて下さい。
シフトレバーが「P」もしくは「N」に入っていない
「ブレーキが固くてエンジンがかからない!」と困っている人の多くは実はシフトレバーの位置がちゃんとPかNに入っていない事が原因だったりします。
今の車は安全の為にPかNにシフトレバーを入れてブレーキを踏まないとエンジンがかからないようにできています。
あまり車に詳しくない方であればイチイチシフトレバーの位置なんか見ないしエンジンをかけてから初めて触る物と言う認識の方もいますからブレーキが固くてエンジンがかからないと思っている人はまずはシフトレバーの位置を確認してみて下さい。
シフトレバーがDとかRに入っているようならそれが原因かと思われます。
直し方はシフトレバーをPに入れてブレーキを思い切り踏んでキーを回す(スターターボタンを押す)事です。
ブレーキブースターの異常
長い間、車に乗っていなくて久しぶりに車に乗ったという場合、ブレーキが固くなっていることがあります。
車が止まっている間、ブレーキブースターの機能によって常に軽くブレーキが踏まれている状態をキープし続けている様な状態になっているのでその期間が長い事でその状態で固まってしまっている可能性があります。
この場合の対処方法はとにかく強くブレーキを踏む事です。
ブレーキランプがしっかりと点くくらいまでブレーキを踏む事でエンジンがかかる様になる事が多いです。
普段から重い場合はブレーキブースターが故障している可能性がある
エンジンをかける前だけブレーキが固いのであればそれほど問題ないのですが、普通に車を走らせている時にもブレーキが固いと思ったらブレーキブースターが故障している可能性を疑ってください。
もちろん、エンジンをかける前であってもブレーキが固ければ故障の前兆の可能性があるので本来であれば点検するべきではあるんですけどね。
ちなみに完全にブレーキブースターが故障してしまったらブレーキが効かなくなる可能性もあります。
一般道で60km/hとか出していて突然ブレーキが効かなくなったりしたらどんな事故になるかは今更語るまでもないでしょう。
車の中でタイヤと同じくらいに大事なパーツがブレーキですから異常を感じたらまずは点検してもらう事をおすすめします。
MTの場合はクラッチをしっかり床まで踏み抜こう
最近ではあまり見かけなくなったMT車ですがMTの場合はクラッチを繋いだ状態ではエンジンはかかりません。
と、言うか私自身、エンジンを壊しそうだからクラッチを踏まずにエンジンをかけた事ないんですけどね。
クラッチを繋いだままエンジンをかけるのはギアがかみ合った状態で思い切りエンジンを動かそうとする事ですからエンジンにもかなりの負担がかかります。
それにノッキングを起こしてしまって車が大きく動く事もあります。
危険防止のためにもクラッチとブレーキペダルを踏んだ状態でエンジンをかけてみて下さい。
ブレーキブースターの交換費用
単純な操作ミスでエンジンがかからないのであれば特に問題ないですが、ブレーキブースターの故障によってエンジンがかからないのであれば早急に交換する事をおすすめします。
だってそのままにしておいたらトラブルで車のブレーキが効かなくて事故を起こしかねませんからね。
その相場は大体以下の通りになります。
- ブレーキブースターそのものの部品:10万円~
- ブレーキオイル:2000円
- 工賃:3万円くらい
かなり驚くかもしれませんが、かなり出費がかさむ修理パーツなのがこのブレーキブースターです。
部品そのものもありますが工賃もかなり高いです。
Brマスター脱着やBrフルード交換と整備士にとってもかなり面倒くさい整備になってくるのでこの様な金額になるそうなんです。
ただ、非常に珍しい故障のケースであるそうなので私の知り合いの整備士も一度もブレーキブースターを交換した経験はないと言っていました。
しかし、いざ故障するとなると高額修理になってしまうので買い替えも視野に入れないといけないかもしれませんね。
ブレーキが固い!エンジンがかからない時の対処法法まとめ
ブレーキが固い時の原因はその大半はシフトレバーの操作ミスの可能性が高いです。
しかし、それ以外であればブレーキ周りの故障を疑ってみて下さい。
素人が簡単に手を出せる修理ではないですし、どこをいじればいいか分からないと思いますので詳しくない方はディーラーに一度点検してもらうのがベストだと思います。
金額についてもご紹介はしたものの車種によって結構金額に差が出るのがブレーキブースターなので思ったよりも安く済んだという場合もあります。
なので、その辺りの金額もはっきりさせるためにもまずは点検してみて下さいね。
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