東京モーターショー2019でキッザニア登場との事で話題になっていますね。
キッザニアを目当てに東京モーターショー2019に行こう!とする方は多くなりそうですが、実際何があるの?どんな職業訓練があるの?という事はわかりません。
それに今回の東京モーターショー2019は会場がめちゃくちゃ広いのでキッザニアの位置で迷う人も絶対に出てくるでしょう。
そこで今回は東京モーターショー2019で登場するキッザニアの職業訓練の詳細とアクセス方法、参加方法についてまとめていきます。
Contents
東京モーターショー2019でキッザニアが正式に採用!
引用:東京モーターショー公式
TwitterやSNSを見ていてビックリしたのですが、10月24日から始まる東京モーターショー2019でキッザニアが正式に採用される事になりました!
既に東京モーターショー2019の公式サイトにも特設ページがあるので楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
結構楽しみにしている方もいて、SNSなんかでもつぶやかれています。
東京モーターショーさん
「あのキッザニアが #東京モーターショー2019 に!」
この部分の詳細希望します!!
どんなことが楽しめますか??😊
— papazania (@papazania) 2019年9月13日
ここ数年の東京モーターショーは海外のメーカーの不参加とかで盛り上がらないとか言われてましたけど、それを払しょくするべく色んなイベントを盛り込んでいる感じです。
子供が車に興味を持つキッカケにもなりますし、私はすごく楽しみですよ!
東京モーターショー2019でのキッザニアの職業体験を予想
東京モーターショー2019で体験できるキッザニアの車関係の仕事は11種類というのがキッザニア東京のTwitterで発表されています。
何ができるんだろう?と思って東京モーターショー2019のキッザニアのサイトを見てみるとすでに発表されていました。
それが下記の職業です。
- 災害復旧
- 車のパーツを組み立てる仕事
- メンテナンス
- 車の製造、メカニック
- 月面探査車のプログラミング
- メカニック
- カーデザイナー
- トラックのプロデュース業
- レーシングドライバー
- 金型磨き
- 新しい車のデザイン業
これらの職業が一堂に会するお祭りみたいになっていますね。
下記の画像の様にひしめき合っているので子供たちは目をキラキラさせて職業体験するでしょう。
引用:東京モーターショー公式
と、言うか大人だってイマイチよくわからない仕事内容が多いですし、結構興味あるのも多いですよ。
私が子供だったらレーシングドライバーとかカーデザインは絶対行っていたでしょうね( ̄▽ ̄)
それはさておき、上記の職業だけじゃ分からない仕事もいくつかあるのでキッザニア内でできる事をもう少し詳しく解説します。
ショベルカーを遠隔操作して災害復旧する仕事(KDDI)
今回ある中で最も高度な職業体験だと思うのがこのショベルカーの遠隔操作しての災害復旧。
なんでもまだ一般に出回っていない5Gを駆使しての職業体験だそうです。
今、私たちが使っているスマホは4Gと呼ばれていて、もう間もなく5Gに切り替わると言われているのですが、5Gのいくつかある特徴の1つに大容量通信があります。
今までの通信料が比較にならない位の大容量のデータのやり取りができるのでショベルカーみたいな大きい物も遠隔操作できるという事なんですね。
近い将来、人間が直接行くと危険な場所(火災現場、崖、事故現場等)を救助車を使って救助したり復旧作業する事になるでしょうから、今回のキッザニアの職業体験の中では最も近代的で高度な仕事だと思います。
余談ですが5Gで何ができるのかについてはオリエンタルラジオの中田敦彦さんが自身のYouTubeで話しているので気になる方は見てみて下さい。
マジですごいですからΣ(゚Д゚)
車のパーツを組み立てる仕事(ジェイテクト)
私もイマイチわからない仕事内容なのが株式会社ジェイテクトが出展する車のパーツを組み立てる仕事。
概要を見ると以下の様に書かれています。
スケルトンモデルでクルマの安心・安全を守る様々な部品の役割について学び、クルマに欠かせない差動装置(トルセン)を組み立てます。
トルセンって何だろう?と思って株式会社ジェイテクトの公式サイトを見てみたらLSDとかデフとかを組み立てているんですね。
めっちゃ重要なパーツじゃないですか!Σ(゚Д゚)
操縦安定性、悪路走破性、コーナリングなど車の挙動を支える大事なパーツですが、ユーザーからは見えない部分でもあるのでこの機会にこんな仕事があるというのを子供たちに知ってほしいですね。
メンテナンス(スバル)
メカニック関連の仕事は他にトヨタとダイハツも行っているのですが、スバルのは主に車のメンテナンスを中心にした物になります。
点検、整備、修理と言った車を安全に走らせるために無くてはならない存在です。
キッザニアでは他にもタイヤやホイールの取り付けができるそうです。
こうやって聞くとどうしてもモータースポーツで車がピットに入ってきた時の神業みたいな高速タイヤ交換が思い浮かべるのは私だけですかね?
車の製造、メカニック(ダイハツ)
クルマ製造では最もポピュラーな仕事です。
クルマの組み立て工程とボディの取り付けができるそうです。
公式サイトを見ると以下の様な記述があります。
クルマの組立工程を知り、工具を使ってボディの組付けを行い、本物のクルマを完成させます。
本物のクルマを完成させる・・・?
めっちゃテンション上がるじゃないですか!
自分の手で車が形になるのを子供の頃に体験できたらメカニックの道に進む子が出てきてもおかしくないですね。
月面探査車のプログラミング(トヨタ)
今回のキッザニアの仕事の中で異色なのがこのトヨタの月面探査車のプログラム。
月の資源を採取するのに必要な車だとは思いますけど、ここ最近で人類が月に行ったのは1972年のアポロ17号の事でそれ以降は人類は月に降り立っていません。
にもかかわらずトヨタはなんでこんな事しているのかと言うと、他の企業が目を付けてはいるんですよね。
通販事業の大手であるAmazonが2023年までに有人月面着陸をしようとしているそうなのですが、それに対抗しての事なのかもしれません。
他にも沢山クルマの仕事はあるはずなのにトヨタがこれを出してきたのには何か裏読みしてしまいます。
メカニック(トヨタ)
今回の東京モーターショー2019のキッザニアの中では唯一トヨタが2職種展開しています。
それがこのメカニック。月面探査だとあまりに分からない事が多いからベーシックのも用意した感じですね。
スバルのメカニック職業体験と同じで車の製造で重要なサスとタイヤの取り付けができるとの事で、こちらも人気になりそうです。
コンセプトカーのデザイン(日産)
東京モーターショーを彩る出展車の中にはいつもコンセプトカーがあります。
そのデザインの仕事を体験できるのが日産のコンセプトカーデザイナーです。
かつては技術の日産と言われた会社のデザイン業ですし、GTRコンセプトの時はわくわくした物です。
おまけに3Dスキャンでバーチャルシミュレーションができるそうですから今回の東京モーターショー2019キッザニアでは人気の職業体験の1つになりそうです。
トラックのプロデュース業(日野自動車)
日野自動車と言えば商用車のメーカーです。
模型などを使ってお客さんのオーダーに応えるプロデュース業ができる職業体験です。
車は普段私たちが乗っている乗用車だけではないですし、むしろ商用車の方が活躍の具合は多いですからね。
なので、日野自動車が参加しているのは有意義だと思います。
レーシングドライバー(ホンダ)
モータースポーツの花形であるレーシングドライバー。
これをやっているのがホンダです。流石というかやはりと言うか。
シミュレーターを使ってドライビングテクニックを学べるとの事なので一番人気の職業体験になるでしょう。
普段、私たちが見ているのは実際のコースの上での出来事なのですが、スポンサー集めだとかお金絡みで苦労する事も少なくない職業なので、魅力と同時にその辺りもホンダは伝えてくれたら良いなと個人的には思います。
かつて月刊マガジンで連載していたマンガでcapetaというのがありましたが、モータースポーツの楽しさと大変さを見事に描いてくれていたのでそれを簡易的にでも伝える様な職業訓練だったら良いなと思います。
金型磨き(マツダ)
魅力的なクルマを作るマツダの職業体験は金型磨きです。
デザインした車がどんなに魅力でもそれを型として起こさなければ市販する事はできません。それだけに大事な仕事です。
その仕事は正に職人芸なので、他とは違う職業体験ができる事でしょう。
~2019年10月27日追記~
で、実際このマツダの職業体験なんですけど、ガチすぎて笑います(´▽`*)
東京モーターショーの特設キッザニア、各社オシャレ空間の中でマツダだけホントにリアルガチ・・・ #TMS2019 #TMSmazda pic.twitter.com/g5cdcmUT3L
— KAZ_SA (@KAZ_SA) 2019年10月26日
上の方でも少しお伝えしてますけどレーシングドライバーだのメカニックだのはやっぱりかっこいいし、子供が体験する物だからかなりオシャレだったんですね。
でも、マツダはストイックでスゲェ・・・( ゚д゚)
だからマツダ好きです。
新しい車のデザイン業(三菱)
こちらもカーデザイナーなのですが、日産のコンセプトカーとは少し違って乗る人をイメージしながら市販車のデザインを考える仕事になりそうです。
専用のデザインツールを使ってデザインしていくそうで同時にマーケティングも学べそうな職業訓練です。
東京モーターショー2019のキッザニアの場所
東京モーターショー2019のキッザニアのある場所ですが、エリアマップを見るとりんかい線の東京テレポート駅の目の前ですね。
車の展示とか行っているメインの会場は紛れもなく東京ビッグサイトなので、そちらに間違えていく方は多そうですけど、間違えたらキッザニアの所まで行くのは結構大変です。
実際、モノレールで1駅分くらいはあるくらいに離れているんですから歩くと20分くらいはかかると思います。(昔お台場で働いていたので大体の距離は分かります。)
キッザニアが目的なのであれば最初からりんかい線の東京テレポート駅を目指していった方が良いですから気を付けて下さいね。
なんで東京モーターショー2019にキッザニアの参加方法
参加方法に関してはまだ公開されていません。
本家のキッザニア同様に対象は小学1年生~6年生までになるとの事ですが、やっぱり予約になるのかな?なんて思っています。
この辺はわかったら追記します。
東京モーターショー2019のキッザニアのまとめ
東京モーターショー2019のキッザニアの職業詳細やアクセス、参加方法についてまとめました。
まだ、開催まで1ヶ月はあるので分からない事も多いですが、分かり次第追記していきますので楽しみにしていてください。
東京モーターショー2019関連の記事は他にも書いたので良かったらそちらも読んでみて下さいね!
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