ハリアーのCVTミッションが故障した!と困っている方!
ハリアーのCVTミッションの故障の原因とその対処法、や交換費用について解説していきます。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
Contents
ハリアー cvtミッションのよくある故障①異音がする
CVTが故障した時の兆候としてまず異音が発生する事が多いです。
具体的にどんな音するの?と思う方は手っ取り早くこの動画をご覧ください。
CVTがこの様な状態になるとギアをドライブに入れてアクセルを踏んでもハリアーが動いてくれません。
車を動かしたい時に動かせないという状態になるのでこうなったらもうトヨタに修理を依頼するしかありません。
【関連記事】
⇒ハリアー エアコンが故障!効かない!臭い!異音がする時の対処法
ハリアー cvtミッションのよくある故障②スピードが出ない
ハリアーのCVTミッションのよくある故障その②がスピードが出なくなるという事。
実はこの不具合に関してはトヨタのリコール対象となってます。
それが以下のリコール情報です。
平成25年から平成28年に生産したエスクァイアなどの一部車両につきまして、下記内容の修理(無料)を実施させていただくことに致しました。
~中略~
無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、製造ばらつきにより、ロックアップクラッチの構成部品の一部に強度が不足しているものがあります。
そのため、頻繁に加減速を繰り返すと当該クラッチが作動しなくなり、警告灯が点灯しフェールセーフ走行となる場合があります。
この「一部車両」という車の中にハリアーも入っています。
該当する型番は「DBA-ZSU60W」と「DBA-ZSU65W」になり、いわゆる60系と呼ばれる現行モデルです。
型番違うのになんで両方とも同じ60系なのかというと、駆動方式に違いがあるだけで、
- DBA-ZSU60W・・・FF
- DBA-ZSU65W・・・フルタイム4WD
と、言う差だけです。
このリコールの情報をかみ砕いて解説すると、こういう事です。
ハリアーのCVTが作った時に品質にバラツキが出てしまって強度が弱い部品が混じっている車がある事がわかりました。
あまり頻繁に加速したり減速したりを繰り返すと警告灯が点いてエンジンの回転数が上がらなくなる事(フェールセーフ走行)があります。
具体的にはどのような症状になるのかというと、クラッチの作動不良によりアクセルべた踏みしても50~60㎞/hしか出なくなる状態らしいです。
人によっては新車登録から約2年で走行距離は4万km程度でもこのような故障が出る方もいたそうです。
50~60kmなら法定速度だし、一般道を走っているだけだったらそれほど問題にはならないでしょうけど、コレが高速道路で突然起きたらと思うと怖いですね。
周りが80km/hとかで走っている時に突然50kmとかにスピードが落ちたら追突する可能性すらあります。
もし、高速道路でそのような状態になってしまったら急停止するのではなくてハザードランプを付けて周りの車に注意喚起を促しながら高速を降りるしななさそうです。
では、これに対してトヨタのリコールの対処はどのようになっているのか?
これに対してトヨタは今まで新車登録の日から5年、もしくは10万キロ走るまでという保証から新車登録した日から9年以内まで保証と保証内容を良くしてくれました。
当然、中古で買ったとしても保証内容に該当している方も多いはずなので、もし、CVTの不具合があったらまずはトヨタのディーラーに駆け込むのが一番だと思いますよ。
おすすめ記事:ハリアーで故障が少ない中古車を買うならココをチェック!
ハリアー cvtミッションの修理、交換の代金
ハリアーのCVTミッションの修理代金はいくらいになるのか?という事ですが、
その②の「警告灯が出てスピードが出なくなる」という故障に関しては多くの方が無償で補給部品などを交換できるでしょう。
つまりほとんどの方にとって0円です。
異音の方に関しては正真正銘の故障ですので、有償修理となる訳ですが症状の重さにもよりますが、作業工賃を含めて30万円~50万円はかかると思っておいて間違いありません。
それだけCVTミッションを交換するというのは大事なんですよ。
正直、ここまでの高額修理となったらもう乗り換えを検討するべきだと私は考えます。
仮に50万円かかるとしたら中古車サイトを見てみると30系のハリアーではありますが、20万円台で売られている車すらありますからね。
なので、CVTの交換が必要になって高額修理代がかかる様だったら乗り換えた方が良いですね。
故障したハリアーから新しい車に乗り換えるなら
乗り換えを決めたは良いけど、新車は高いし、中古車で何か良いのないかなと思っている方。
普通だったらネットとかで中古車サイトを調べますよね。
カーセンサーとかGooネットとか・・・。
でも、そういう中古車サイトで売られている車って良い中古車が売れていった後の残りカスみたいなものだって事をご存知ですか?
良い車は中古車サイトに出回る前に業者によって横流しされてしまうので、本当に良い車、掘り出し物の車が欲しいなら流通前の非公開車両の情報が必要になるんです。
その横流ししている業者というのがズバット車販売という業者なんです。
何ココ?と思うと思いますが、ズバット車販売は中古車市場に流れる前の中古車情報を持っている会社で、カーセンサーとかGooネットに出回る前の中古車を探してきてくれるサービスです。
それに単純に中古車を探してくれるだけでなく、最長10年の保証を付けられたり、返品対応までしてくれるので中古車選びで絶対失敗したくないという方であれば、利用して損はないです。
要するにズバット車販売を利用して「イマイチだな」と思ったらカーセンサーとかを使えばいいだけですからね。
1分くらいの入力で簡単に非公開車両が見られるので気になる方は試してみて下さい。
今乗っているCVTが故障したハリアーを高く売るなら
上記のズバット車販売で新しい中古車を買うのが決まったとしても、今まで乗っていた故障ハリアーはどうするべきか?
どうせなら高く売りたいですよね?
でも、そうなると気になるのが、
もう故障して動かないのに本当に売れるの?
という事ではないでしょうか。
安心してください。ちゃんと売れます!
確かに一昔前だったら逆にこちらがお金を出して引き取ってもらわなければならなかったでしょう。
しかし、今は故障車だろうが事故車だろうが買い取ってくれるんです!
それがこちらの事故車買取のタウというサービスです。
「事故車」と書かれていますが、故障車とか不具合のある車も買い取ってくれます。
実際、買取事例を見るとよくこんな状態で売れたなという車が多いです。
普通の何の故障もないハリアーだったら他のビッグモーターとかガリバーで買い取ってもらう方が良いと思いますが、故障車なら絶対にこちらで買い取ってもらった方が高く売れます。
ハリアー cvtミッションの故障に過度に心配になる必要はない
ここまでハリアーのCVTミッションの故障や不具合について故障事例だとか修理代金をお伝えしてきましたが、今まだハリアーのCVTが故障していない方であれば過度に心配になる必要はありません。
CVTに限らずですが、ハリアーってそんなに故障が多い車ではないからです。
なんだかんだ言ってハリアーは日本車、それも天下のトヨタの車ですからね。
日本車が壊れにくいというのはもう万国共通の認識みたいな所がありますし、更にその日本車でトップメーカーであるトヨタの主力車種の1つな訳ですから簡単に壊れる訳が無いんです。
事実、SNS等でもそんなに「ハリアーは故障しやすい」みたいな口コミを聞く事は少ないです。(もちろん、0ではないですが)
別の記事でもお伝えしていますが、ハリアーが故障したとか不具合が起きたというのはたいていの場合は経年劣化による消耗品が限界に来ていて、それらを交換すればまたシャキッとしてくれますからね。
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⇒新型ハリアーは故障しやすい?壊れやすい?故障が多い主な箇所
流石にいくらハリアーだからと言ってノーメンテナンスで壊れない車と言う訳では無いのでしっかりとメンテナンスをしてあげる事で今回お伝えしたような数十万円もの修理代金になってしまったという様な事はほぼないと思いますよ。
良かったら参考にして下さい。
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あなたは車を買い替える時、愛車の下取りはどこに出しますか?もしかして、そのまま買ったディーラーとかで売ろうと思っていません?
それ、かなり損しますよ。
ディーラーに言われるがままに安値で下取りする前に一度だけ、複数の比較査定で見積もりを取ってください。
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私の場合は、ディーラーで下取り9万円だったものが一括査定ではなんと55万円。
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