東京モーターショー2019 チケットでtカードはなぜ使えない?

東京モーターショー2019のチケットが欲しいと思っている方の中には前回の東京モーターショー2017の時の様にTカードで買おうとしている方もいるのではないでしょうか。

残念ながら東京モーターショー2019ではTカードでチケットの購入ができなくなりました。

でも、なんで東京モーターショー2019ではTカードでチケット購入ができなくなってしまったのでしょうか?

その理由について考察していきます。

チケットの購入方法について知りたい方は先に下記の記事を参考にして下さいね。

⇒東京モーターショー2019 チケット、前売り券の販売はどこ?

Contents

東京モーターショー2019 チケットでtカードが使えなくなった理由


引用:Wikipedia

スマホチケットになったから

東京モーターショー2019でTカードが使えなくなった理由はスマホが十分に普及しきったからでしょうね。

前回の東京モーターショーの時点でもスマホは十分に普及していたとは思うのですが、今は持っていない人を探す方が難しくなったくらいです。

来年には5Gが出るとか言われていますしね。

その為、もはや紙のチケットではなくてスマホでQRコードを示して、それを入場チケットにする様になったからTカードが無くなったのではないかと考えれらます。

東京モーターショー2019の公式オンラインチケットの受け取り方法を調べてみると以下の様な記載があります。


引用:https://www.e-tix.jp/tokyomotorshow/

クレジットカードやd払いでチケット代金を支払うと購入完了画面&確認メールのリンク先にQRコードが示されます。

そのQRコードがチケットになるのでTカードとかイチイチ出す必要が無くなるんですよ。

今は電車の乗り降りやコンビニなどでの決済も全てスマホで支払える時代です。

その流れがチケット購入にもあるのでよりキャッシュレスになったからTカードでの購入が無くなったのではないかと考えています。

もちろん、スマホのQRコード決済以外にも印刷⇒プリントアウトで入場する事もできます。


引用:https://www.e-tix.jp/tokyomotorshow/

いずれにしても時代の流れなのかなぁと思いますね。

Tカードの恩恵が少なくなったから

後述しますがTカードによる最大の恩恵がTチケットの専用レーンによるスムーズな入場でした。

例え混雑していようが隣の専用レーンからスーッと会場入りできるからこそTカードの購入方法は重宝されていたわけです。

しかし、東京モーターショー2019は例年のモーターショーとは違って会場が広いです。

お台場周辺まで巻き込んでの大規模なイベントとなっています。

つまり、お客さんもそれだけ分散される事になるのでメイン会場となる東京ビッグサイトの方から入るのではなく、お台場の方から楽しんでいく人も多くなるのではないでしょうか。

ですから東京ビッグサイトの方に専用レーンを設けずともあまり待つことなく入場できると主催者が考えているから今年はTカードの購入方法が無くなったと思われます。

主催者のJAMAがTカードの運営会社と業務提携しなかったから

これが一番ありそうな話なんですけどね。

東京モーターショー2019の主催は一般社団法人の日本自動車工業会、通称JAMAが運営する事になっています。

で、Tカードの運営会社はCCCマーケティング株式会社となります。

仮に業務提携を行っているとしたら取引先としてサイトのどこかに相手の会社名があってもよさそうな物なのですが、どこにもないんですよ。


引用:http://www.jama.or.jp/

と、なると少なくとも直近ではこの2社は業務提携を行っていない、前回のTカードによるチケット購入は前回限りの契約だったと考えられます。

だから今回はTカードによるチケット購入がないのでしょう。

前回の東京モーターショー2017の時のTカード利用のメリット

調べてみると前回の東京モーターショーでTカードによるチケット購入は人気だった様なのですがいったい何が良かったのか振り返りたいと思います。

Tカードがそのままチケットとして使う事ができた

前回はTチケットの購入サイトでチケットを購入する事でTカードを提示すれば入場する事ができました。

つまり、Tカードがそのままチケットになっていたんです。

Tカードの様なカードは普段から財布の中に入れているという方は多いですし、財布だけ持ってきてチケットは家に忘れてきたなんて事が無くなるので便利でした。

Tチケット専用レーンがあってスムーズに入場できた

これが一番のメリットだったと思います。

Tチケットの専用レーンがあったので一般の方が混雑していてもTチケット専用レーンの方は空いているなんて事があったでしょうしね。

私は前回の東京モーターショーの時は空いている時間帯を狙って行ったので一般レーンでもそんなに混雑する事なくスムーズにはいれたのですが、混雑した時間帯に行った方はすごく恩恵のあるレーンだったんだろうなと思います。

特にカメラを担いで車やコンパニオンさんを撮影しに行っている方はTチケット専用レーンの存在はありがたかったでしょうね。

Tポイントが5ポイント付与された

Tカードでの購入なのでもちろんポイントが付与されました。

微々たるものかもしれませんがチリも積もれば山となるですし、クレジットカードで買った方はそちらのポイントに加えてTポイントも貯まっていくのですから決して馬鹿にできた物ではありません。

お金に余裕のある人ほど、こういうちょっとしたポイントもしっかりと貯めていますからそれがあったTカードはメリットがあったと言えます。

Tカードが使えなくても東京モーターショー2019は問題ない

今回Tカードによる東京モーターショー2019のチケット購入はできなくなりましたが、Tカードの購入が無くてもそれに代わる機能が充実していたり、会場が広かったりするのであまり不便は感じないと思います。

東京ビッグサイト自体もある程度混雑はすると思いますが、お台場付近にまで会場が及んでいる事を考えたらお客さんも分散されるでしょうからね。

ですからわざわざTカードの専用レーンなんか設けなくても大丈夫だと思いますし、スマホ提示で入場できるシステムが整っています。

これも時代の移り変わりと言えばその通りなので、より便利なった証明だと思います。

東京モーターショー2019について他にも記事があるのでよかったらそちらも読んでみて下さい。

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