ジープラングラーって何年乗れるのか気になる・・・。
ジープラングラーを買ってすぐに寿命はイヤだから何年乗れるのかは気になりますよね。
そこで、この記事ではジープラングラーが何年くらい乗れるのかについて解説すると共に中古車で買う場合にチェックするべき箇所についてもご紹介します。
- ジープラングラーが平均で何年くらい乗れるのか?
- ジープラングラーに長く乗る方法
- 中古車で買う場合にチェックするべき項目
この記事を最後まで読むことでジープラングラーの寿命について分かるので、購入予定の方は最後までチェックしてくださいね。
中古車を探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
Contents
ジープラングラーは平均で何年乗れる?
ジープラングラーって実際、何年くらい乗れるのか疑問ですよね。
まずは何年乗れるのかどうか解説します。
約5年弱乗れる
ジープラングラーに乗れる年数はだいたい5年前後です。
ジープラングラーの寿命は日本車と比べて3分の1~4分の1と言われているからです。
その日本車の寿命は一般財団法人自動車検査登録情報協会によると13.87年と言われており、その3分の1は4.62年になります。
流石にまったくメンテナンスをしないという方は少ないでしょうし、四捨五入すると5年になることから約5年と考えるのが無難です。
お金さえかければ何年でも乗れる
ジープラングラーの寿命が約5年というのはあくまでもメンテナンスをちょこちょこサボっていた人の話です。
言い換えればキッチリとメンテナンスをしてさえいれば何年でも乗れるんです。
もちろん他の車でも言えることではありますが、ジープラングラーの場合は特に昔のモデルであっても車体フレームすら替えられる程にパーツが豊富です。
従ってお金さえしっかりとかければ100万キロでも乗り続けられるでしょう。
ジープラングラーに何年も乗れるようにする方法
できるだけ新しいモデルを購入する
できるだけ長く乗るのであれば、新しいモデルを購入するのが一番です。
なぜならラングラーに限らず、ジープは新しければ新しい程、故障が少ないと言われているからです。
兄さんから聞いたけど今のジープは天井がガバッと取れて故障も少ない、400万ぐらいで出ているよと。と、2人で狙っている車はサクシードバンのリフトアップで趣向が同じでびっくりしたね。
— りん (@lynnosuke) May 23, 2015
実際、新しくなればなるほど技術は刷新されていますから故障が少なくなるのもうなずけます。
故障が少なければ寿命も長くなるので、できるだけ新しいモデルを購入するのが何年も乗れるコツの1つです。
パーツを替える方法を確立する
パーツを替える方法を確立しておくのが大事ですね。
パーツを替えることでずっと乗り続けられるならこまめに替えていった方が故障の度に買い替えるよりも安く済みます。
ジープはこの記事の上の方でもご説明した通り、古いモデルでもパーツがたくさん出回っている人気の車ですから探せば安く揃えることもできるでしょう。
例えばジープ専門店であればラングラーのパーツも扱っているので、パーツが見つからなくて修理ができないということはまずないでしょう。
実際に私はジープではありませんが、ロードスターに乗っていた時はロードスター専門店でメンテナンスをしてもらっていましたし、カスタマイズも困ることはありませんでした。
ネットでパーツを探して修理もいいですが、面倒くさいのは間違いないので、贔屓の専門店を見つけてパーツを替える手段を確立しておくと長く乗り続けられますよ。
関連記事:ラングラーは月々いくら?維持できない人が安くできる方法3選
ジープ ラングラーに長く乗るための購入注意点
ジープラングラーを長く乗るには状態の良い車を見極めるのが重要です。特に注意すべきなのは以下の2つです。
- 消耗品の劣化に注意する
- 雨漏りに注意する
それぞれ詳しく解説します。
消耗品の劣化に注意する
ジープラングラーを買う前は消耗品の劣化に注意しておきましょう。
新品ならチェックしておく必要はありませんが、中古車で買う場合はどこが劣化していて、どこが好感されているか1台1台違うからです。
例えばエンジンオイルすらあまり交換していない中古車であれば走行距離が短くても買うのをやめておいた方がいいですし、反対に定期メンテを欠かさず行っていて、ベルト関係やエンジン周りのオーバーホール済であればお買い得である可能性があります。
特にジープラングラーの場合は日本車と比べてパーツの耐久性が低い傾向にあるので、必ずチェックしておいてください。
ジープラングラーで特に劣化しやすく、故障が多い場所は以下の3点です。
- ATクーラーホースからオイル漏れしている
- バッテリーが上がっている
- 電気系統
最低でも上記の3つの確認はしておきましょう。
雨漏りに注意する
念のためではありますが、雨漏りにも注意しておくようにしてください。
ジープラングラーは普通の車と違って屋根が取り外せるようになっています。
オープンカーとはちょっとイメージが違うのですが、屋根のパネルが外れるようになっていて、そのパネルと車体の間から雨漏りする可能性があるのです。
しかし、ほとんどの人には関係がないくらいの話で、他のラングラーのユーザーに聞いてみても雨漏りしたという人はほとんどいません。
割合にすれば数%程度の話でしょうが、その数%に当たらないとは言い切れないので、一応雨漏りがしないかどうか雨の日にでも現車を確認するようにしてみてください。
関連記事:ラングラーの運転は難しい?コツを紹介
ジープラングラーは何年乗れるのかまとめ
ジープラングラーは平均すると約5年程度で寿命になってしまいますが、パーツに恵まれた車なのでキチンとメンテナンスを行っておけば何万キロでも乗り続けられる車です。
しかし、どうせなら出費はできるだけ抑えたいでしょうから、購入時にはできるだけ新しいモデルを選んだり、贔屓の専門店を見つけたりしてパーツ交換の手段を確保しておくといいでしょう。
また、中古車の場合は消耗品の劣化に注意すると満足いくジープラングラーが見つかる可能性が高くなるので、試してみてください。
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