新型トヨタハリアーハイブリッドの値引き情報!
トヨタハリアーハイブリッドの値引き相場から具体的な値引き術、50万円値引きする限界交渉術について解説していきます。
トヨタハリアーの値引き相場と目標値引き
- 合計目標値引き額・・・35~45万円
- 本体値引き額・・・28万円
- オプション値引き・・・20%~30%
大手車雑誌サイトや価格.com、SNS等を調べまくってみた結果、28万円が本体値引きの相場になるそうです。
もちろん、これはあくまで2019年の6月現在の価格であって、今後もコロコロと変わっていくと思いますが、ここ半年近く値引きの相場が変わっていない事を考えるとあまり大きな変動はなさそうです。
しかも中には車両本体価格だけで45万円も値引きしてもらえたという方もいましたし、30万円程度であれば複数人いましたから28万円というのはかなり現実的な数字だという事はご理解いただけるのではないかと思います。
商談する前に愛車の価値を調べておきましょう。
無料でできて、45秒で終わるので簡単に愛車の価値を調べられますよ。
過去のハリアーの値引き相場はこんな感じ
ちなみに過去のハリアーの値引き相場を見てみるとこんな感じになります。
日時 | 値引き額 |
2019年6月 | 28万円 |
2019年5月 | 28万円 |
2019年4月 | 28万円 |
2019年3月 | 28万円 |
2019年2月 | 28万円 |
2019年1月 | 28万円 |
全然変わりませんね(;´∀`)
現行のハリアーは2013年に発売されて2017年の6月にちょっと改良が加えられたモデルです。
なので、良くも悪くも見飽きているんですよね。
もちろん、良い車だからコンスタントに売れている訳ですが他の新車がバンバンリリースしていますからそれらにお客さんの目が行ってしまうのでこの様に値引き額が大きくなっているんだと思います。
また、ここ数年は空前のSUVブームですから各メーカーからSUVがリリースされています。
CX-5、フォレスター、エクストレイルetc…。
それにトヨタ社内でも新型RAV4が発売されましたもんね。
引用:https://toyota.jp/rav4/index_a.html
それらに負けない為に値引き額が大きくなっていると考えられるので安く買うならうってつけのタイミングだとも言えますよ。
今後、トヨタハリアーの値引き相場が大きくなる事はあるのか?
現在、28万円となっているトヨタ・ハリアーの値引き相場ですが、今後まだ上がる可能性はあると考えています。
その理由がフルモデルチェンジ。
現行のトヨタ・ハリアーが発売されてからもう6年にもなります。
そろそろフルモデルチェンジがされても良い頃で、噂では2020年にフルモデルチェンジされるのではないか?と言われています。
新型ハリアー2020年の12月発売かよ!
半年ぐらい原付生活になるんだが笑— xFits__ (@xFits__) 2019年5月14日
フルモデルチェンジ前の車というのはできるだけ在庫を捌きたいから値引き額が大きくなるというのは車業界では常識です。
なので、正式にフルモデルチェンジの発表があるまでは断言できませんが、まだ値引き額が大きくなっていく可能性はあると私は考えています。
4代目ハリアーのフルモデルチェンジが2020年の5月に行われる事が濃厚になりました。
まだ、正式発表はまだですが信憑性のある情報ですので気になる方はこちらの記事を参考にして下さい。
トヨタ ハリアーの値引きを引きだす為にやるべき下準備
トヨタハリアーの値引き額の相場が28万円と言っても下準備なしではその半分も値引きする事はできないでしょう。
今から説明する下準備をして値引きに備えておきましょう。
下取り予定の買取額を調べておく
多くの方が今まで乗っていた車は下取りだったり買取に出すという方が多いと思います。
2台も止められるスペースがあるセレブな方だったらともかく、そんな方はごくごく一部です。
なので、引き取ってもらう車の買取金額というのは知っておくべきでしょう。
コレを読んでいるあなたは下取り予定の車ってどうするつもりでしたか?

え?普通にディーラーに下取りしてもらう予定ですよ
ダメですって!そんなの!大損するだけです!
理由は単純明快でディーラーの下取り価格って買取相場からかなり安くなっているんです。
昔はともかく、今は車を売る手段というのも沢山あって車買取専門の業者が増えてきました。
具体例を挙げるとガリバーとかカーセブン等が有名ですね。
もちろん、あまり知られていないだけで優秀な車買取業者もいますが、基本的にほとんどの車買取業者がディーラーの下取りよりも高く買い取ってくれるケースが多いです。
ディーラーでは下取り30万円と言われた車が50万円で売れる事も珍しくはありません。
私が調べてみた平成21年式のワゴンRの下取り価格ですが下記の様にたった2万円での下取りでした。(安!)
それに対してユーカーパックという車買取サイトだと55万円で値段が付いていたんですね。
実はこれだけ差があるという事を知らない方は多いです。
そういう方がそのままディーラーで下取りしていたらどうなっていたでしょう。
値引き交渉でしっかりと28万円の値引きに成功していたとしても53万円は損していたという事です。
本来なら合計で81万円浮かせることができたのにたった30万円(値引き28万円+下取り2万円)しか浮かせられなかったんですよ。
なので、自分の車の本当の価値を知っておかないとそれだけで損をしてしまう事があるので事前に必ず愛車の価値は知っておいた方が良いですよ。
ちなみに今回参考にした車買取サイトはユーカーパックです。
色んな車買取サイトがありますが、その中でも特に高く買い取ってくれて、うるさい営業電話がないので特におすすめのサイトですよ。
ライバル車の値引き額を調べておく
下取り予定の車の価値を知ったら次はハリアーのライバル車がいったいいくらで買えるのかを知っておくのか調べておきましょう。
ハリアーの代表的なライバル車は以下の通りです。
- エクストレイル
- CH-R
- アウトランダー
- ヴェゼルHYBRID RS
- CX-5
特に良くライバルとして耳にするのがCX-5。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
まあ、価格もそこそこ近いし、何より用途がほぼ丸被りですからね。
それでいてCX-5の方が全体的に安い訳ですからハリアーとしては何とか値引きしないと売れません。
これは実際に各お店に出向いて見積もりをもらってきて比較するのが良いでしょう。
ディーラーによってどこまで値引きができるのか?また、オプションは何を付けてくれるのか?というのはバラバラですからね。
大きな買い物ですから必ず今、挙げた5台の見積もりはもらってくるようにしましょう。
もしかしたら、その過程でハリアーではなくて他の車の方が良いという事もあるでしょうからね。
選択肢は増やしておきましょう。
トヨタ ハリアーの限界値引きを引きだす交渉術
値引き交渉での心構え
値引き交渉で最大の値引きを引き出すのに大事なのはあなたとディーラーのお互いが気持ちいい商談ができる事です。
たまに見かけるんですけど、「俺は客だぞ!最大の値引きをするのは当たり前だろ?」って顔に書いている様な態度を取る人っていませんか?
アレは一番やっちゃダメです。
ディーラーの方も同じ人間ですから対応していて嫌だなと感じるお客さん相手だったらできるだけ早く切り上げたいと思う物です。
当然、そうなると最低限の事はしますが、それ以上の無理をしようとは思いません。
もちろん、それを態度や顔に出す事はしないですが必要以上のサービスはしないです。
むしろ嫌なお客さんはさっさと切り上げてお得意さんやもっとお金を落としてくれる人に親身になって対応した方が結局はいい成績に繋がりますからね。
なので、「お客様は神様だろ!?」と思っている方はすぐさまそんな態度は捨ててディーラーも気持ちよく仕事ができる様な関係を築く事が最も大事な心構えだと思っておいてください。
初回交渉でやるべきこと
初回の交渉ではまず以下の事をやっておいてください。
- ハリアーの現物を確認する
- 試乗をしてドライビングフィールを確認する
- 見積もりを出してもらう
- 下取り車の査定を出してもらう
特にやっておくべきは見積もりの作成と下取り車の査定です。
最も大事なお金が絡む事ですし、今まで出してきたライバル車との価格比較や買取金額の比較をしなければならないですからね。
それがあって、初めて「あっちが安い」「こっちのこの部分が高い」とか言えるわけです。
もちろん、ハリアーに試乗した段階で「(ハリアーの購入は)どうですか?」とか聞かれると思いますが、大きな決断をする時に即断はNGです。
必ず一度持ち帰って頭を冷やして決断をするのが鉄則ですからハッキリと「他のライバル車とも比較検討します!」と言って1回目の商談を終えるようにしましょう。
2回目の値引き交渉でやるべきこと
2回目の交渉で他のライバル車の見積もりなどを参考にして値引きをしていく訳ですが、車両価格に関しては上記でお伝えした28万円以上を値引きしてもらうのは難しいでしょう。
ぶっちゃけた話、限界です。
販売店のマージンって私たちが思っているよりも少ないので、そこに更に値引きしていくとなるとかなり厳しいんですね。
では、どうするのかというとオプションパーツやアクセサリをターゲットにする事です。
どの車にもオプションパーツやアクセサリってありますよね。かなり数も豊富です。
なので、それらをオマケしてもらう事で実質的な値引きにもっていく事も可能です。
ココでのポイントは高すぎないアクセサリを選ぶ事です。
ウン万円もするような高いオプションパーツは付けられませんけど、1万円以下の様な安いパーツだったらオマケで付けてもらえる可能性がありますからね。
本体の値引き+オプションパーツのオマケで商談していってディーラーの口数が減ってきたり、上司に何度も確認に行くような事が増えたら限界の合図です。
そのあたりで商談を決めてしまいましょう。
昔だと粘りに粘ってゴネタもん勝ちという事もあったそうですが、今はただただ厄介な客認識されてブラックリストに入るだけの行動ですので、限界の合図が出たらそこでスパッと決めるべきです。
ハリアーを買った後もアフターサービスでお世話になる訳ですからその時に影響が出かねません。
でも、中途半端な数字になったらキリのいい数字にしてもらう位はしても良いと思いますけどね。
トヨタ ハリアーの限界を超えた値引きを引きだすマル秘テクニック
ディーラー同士で比較する
既に値引きを最大化させる方法でライバル車と比較する事とお伝えしましたが、実はディーラー同士でも比較はできます。
車の販売店ってそれぞれトヨタとか日産って書かれていますけど、実は販売店個別で独立採算制を取っています。
なので、同じ商品を扱うにしても値引き額に関してはお店によって違ってくるんですね。
いわゆる「希望小売価格」はあるんですけど、よく家電量販店で同じテレビを扱っていてもヨドバシカメラとビッグカメラでは価格が違うみたいな事です。
なので、済んでいる地域にトヨタのディーラーが1店舗しかないというのならともかくとして、隣の町にもトヨタのディーラーがあるという事でしたら両方に出向いて比較するとお得になりますよ。
値引きしやすい時期を狙う
値引きしやすい時期を狙うのもいいでしょう。
ちなみに値引きしやすい時期は以下の通り。
- 2月~3月(決算時期)
- 8月、12月(ボーナス時期)
- 9月(中間決算期)
つまり、ボーナスと決算期が値引きしやすい時期だという事です。
2月、3月は車業界に限らずどの業界も決算期になりますが、決算前に少しでも株主に対していい成績を見せたいと思ってメーカーは売り上げを上げようと特に努力する時期です。
なので、1台でも多く売ろうと値引き額を増やしてくれます。
同様に9月も同じ事が言えますが、2月、3月と比べるとやや控えめですけど、それでも効果はあります。
また、8月、12月のボーナス時期は単純にユーザーがお金を持っている時期ですからそこをめがけて気合を入れる時期です。
私もアパレルをやっていたので8月、12月はセールでものすごく売れたのでこれはよくわかります。
なので、上記の時期を狙っていくと比較的値引き額が大きくなりやすいでしょう。
トヨタ ハリアーの値引き交渉を始めよう!
ここまで考えられる限り、トヨタハリアーの値引きをする為の方法や値引き相場などをお伝えしてきました。
値引きを最大化させるためには何は無くても準備が大事ですからキッチリ準備してからディーラーに行くようにしましょうね!
ディーラーに行くのは次のお休みの日に行くとして、まずは今すぐ下取り車の価格を知っておきましょう!